TABIASHI-旅足- ハワイ

ハワイ・レンタカー体験談

  • レンタカーは、必ず日本でインターネット予約をします
  • 疲れの出る頃が危ない、左ハンドル&右側通行で怖い目にあったこと
  • 日本語カーナビはもはや必需品
  • ホノルル周辺のお楽しみドライブ
  • ワイキキから北部の街ノースショアへのドライブ
  • ハワイのディズニーで人気上昇中のオアフ島西部へのドライブ
  • 静かなビーチで知られるカイルアを中心とした東部へのドライブ
  • ハワイ島のカメハメハ大王像の前で歌った「南の島のハメハメハ大王」
  • マウイ島で見た絶景の休火山ハレアカラの巨大クレーター
  • 気をつけていたのに、駐車違反で罰金30ドル

    アメリカは、日本より駐車違反に厳しいというのはよく知られる話です。

    もう10年以上前、ロサンゼルスのリトル東京で食事をして戻ったら、駐車違反の反則切符が切られていました。ちゃんとコインパークに停めたのですが、店で知り合った客と、当時ドジャースで活躍していた野茂英雄投手の話で盛り上がり、車のところへ戻った時には15分ほどタイムオーバーしていました。

    苦い思い出があったので、ハワイでも駐車違反には気をつけていました。「TOW AWAY」の標識があればレッカー移動区域で、縁石が赤や黄色(作業車用)、青色(身障者用)に塗られていると駐車禁止区域というのも、ちゃんと頭に入れていました。

    4年前、イタリアン・レストランへピザを食べに行くことになり、ワイキキ近くにあったお目当ての店まで車で行きました。駐車場が見当たらなかったので、妻が店まで行って尋ねてくると言いました。駐車違反になると困るので、私と息子は車内に残っていました。

    その時です。当時、まだ幼稚園児だった息子が、「おしっこ」と言い出したのです。けっこう前から我慢していたようで、「もうもれる」と言います。レンタカーの中でおもらしされると大変なので、息子を連れて妻を追いかけた。私は、店で息子を妻に預け、すぐに車へと戻るつもりでした。ところが、妻が店のトイレを借りていたのです。

    妻がトイレから出てくるのを待ち、子供を預けました。そして、駐車場の位置を確認すると、「車を駐車場に移動してくるわ」と言い残して急ぎました。と同時に何か嫌な予感がするなあと思ったら、ワイパーに反則切符がはさまれていました。オー、ノー!

    罰金は、15日以内に払えば30ドル、それ以上遅れると55ドルになると書いてありました。私としては、「駐車違反をするつもりはなかった。これはちょっとしたアクシデントだ」という思いがあって、反則切符を無視してやろうかとも思いました。でも、罰金を支払わずに帰国すると、日本の住所に督促状が届き、高い延滞料を取られると聞いていましたので、そんな勇気も湧いてはきませんでした。

    反則切符には、VISAか、MASTERのカードなら、カード番号などの必要事項を記入して郵送してもいいと書いてありました。また、ダウンタウンの司法裁判所の2階にある「Traffic Violation Bureau」で支払うこともできるということでした。30ドルも払うのだから、土産話に「Traffic Violation Bureau」を見てやろうじゃないかと、翌日、出頭してみました。

    「Traffic Violation Bureau」は、ハリウッド映画で見るようなアメリカのポリスがいて、もののしい雰囲気が漂うのかと思っていましたが、単なるお役所のような感じで、ハワイはこんなところまでのほほんとしていました。淡々と罰金を払い、淡々と領収証をもらい、淡々と階段を下りて帰ってきただけでした。

    ちなみに、私の友人は、オアフ島東部のビーチで遊んでいたところ、レンタカーをレッカー移動されました。保管場所まで取りに行くのにタクシーを止めたら、濡れた水着だったので乗車を拒否され、水着のまま地元のバスに乗って取りに行ったそうです。家族には「一人で行ってよ」と突き放され、罰金はレッカー代も含めて約200ドル。最悪だったとボヤいていました。



  • ハワイシャトル、送迎予約

    シャトル、送迎で自分らしいハワイの旅を作りだして、シャトル、送迎でしか行けないハワイの場所を楽しもう!

    ご予約はこちらから

    • オアフ島
      オアフ島
    • マウイ島
      マウイ島
    • ハワイ島
      ハワイ島






    ハワイ州各島のページ

    ハワイ島 マウイ島 オアフ島 カウアイ島 モロカイ島 ラナイ島 ニイハウ島 カホオラウェ島

    このページのトップヘ